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どうしたら良いのか分かりません…
どうしたら良いのか分かりません…
2023.10.09
どうしたら良いのか分かりません…
先日、母親が認知症と診断されました。 6月に転倒して腰を痛めて、それまでも足腰が不自由だったのが更に悪化して、酷暑の影響もあると思いますが外出も殆どせずに部屋で横になっている時間が長くなりました。 また、物忘れも多くなり幻視も何度かあったため、9月の末に検査を受けたところアルツハイマー型認知症と診断されました。 正直、この僅かな期間で認知症の症状が急速に悪化するとは思ってもおらず、自分自身の責任を強く感じています。 申し訳無い気持ちと罪悪感でいっぱいです。 また、ここ数日は感情失禁も酷く、(冷蔵庫の中を見て物が殆ど入っていないことにショックを感じて)「あなたに申し訳ない」「生きているのも辛い」と泣きながら話す姿を見て私自身もすごくショックでした(元々その日や翌々日分まで食べる分くらいしか入れておかない生活です)。 何より認知症になってしまったことで、それまでの明るい性格の母親はもう帰ってこないと思うだけで、母親へのざいと正直死にたい気持ちになります。 母親も日中はまだ落ち着いていますが、夜になると悲しそうな顔をしたりフラついていたりするので、私も切ないというかどうしたら良いのか自分でも分からなくなり、スマホの自殺関係の内容ばかり見ています。 今まで(私の父親と別れてから)20年以上二人三脚で一緒に頑張ってきて、せめて母親を看取るまでは一緒に楽しく過ごそうとモチベーションだけで頑張ってきましたが、精神的に限界かも知れません。 母親がうつ状態であるならば心療内科に行き診てもらう道もあると思いますが、元々色々なことを気にしやすい性格なので余計に悪い方向に行かないかという不安もあります。 また、介護保険の申請は既に済ませていますが、(明日10日が家庭面談日ですが)介護保険の決定までに1ヶ月近くかかるとのことで、緊急の場合の相談など、それまでの間の過ごし方にも不安な気持ちがあります。 もし宜しければ何かアドバイスを頂けたら幸いです。 どうか宜しくお願い致します。
北海道(男性) ユウスケさん
これ以上ご自身を責めないで。まずは一人で抱え込まないことが大切です。
ケア21介護なんでも相談室にご相談いただきありがとうございます。
僅かな期間にお母様の認知症が進行されたことで、今後の生活に不安や罪悪感で辛い思いをされておられるのですね。お母様と二人三脚で一緒に楽しく生活したいと頑張ってこられたことから、お母様との強い絆を感じます。
お母様が「あなたに申し訳ない」「生きているのも辛い」とご自身を責めておられる様子をみてショックを受けるのは当然のことと思います。
ですが、ユウスケ様がご自身を責め苦しまれるご様子をみて、また今度はお母様がご自身を責めてしまわれることになると思います。
お母様が認知症を発症されたのは誰のせいでもありません。
認知症の進行や症状も人それぞれです。
どうか、これ以上ご自身を責めないでください。
介護保険の認定が出るまでの間は、基本的にデイサービスや訪問介護などの介護保険サービスの利用はできません。ですが、今のご状況であれば、早急に何らかのお手伝いが必要だと思います。
まずお近くの「地域包括支援センター」に連絡をしてください。
*地域包括支援センターとは、介護・保健・福祉の専門知識を持つ 職員が、高齢者が住み慣れた地域で生活できるように介護サービスや介護予防サービス、保健福祉サービス、高齢者の見守り、日常生活支援などの相談に応じる総合相談窓口であり、サービスの 拠点です。
介護保険の認定結果がでるまでの間に地域包括支援センターに相談することで、地域の民生委員さんや、認知症のサポート事業など、生活の不安を軽減できる介護保険を使わないサービスや支援を紹介してくれます。
生活のご状況によっては、結果が通知される前でも「後日、要介護認定が下りたときに、申請した日にさかのぼって保険給付を受ける」という形でサービスを受けられる場合もあります。
ただ、万が一、要介護認定の結果が「非該当」になると、サービスの利用料が全額自己負担になってしまいますので、くれぐれも注意が必要です。介護認定がでても、それぞれの介護度には利用できる限度額が設定されています。
仮に予想していた介護度の上限いっぱいでサービスを利用して、その後の認定結果が想定していたよりも低かった場合は、その差額分が全額自己負担となります。同様に思っていた以上に高い金額を支払わなければならなくなりますので、必ず地域包括支援センターの職員さんと相談しご確認ください。
これからの生活は、一人で抱え込まないことが大切です。
お母様のためにと一人で頑張りすぎると、ご自身が心身ともに疲れてしまい、健康を損ないかねません。
お母様がこれまで明るく楽しい生活を送ってこられたのは、ユウスケ様がそばで一緒にいてくれたからこそだと思います。
お母様にとって、我が子であるユウスケ様がそばにいてくれることが、安心して穏やかに暮らせる力となるのです。
下記についてもご参考ください。
男性介護者と支援者の全国ネットワーク
公益社団法人 認知症の人と家族の会
家族(介護者)の会は、「一人で悩んでいる」「介護に疲れた」
「情報が欲しい」「介護保険制度がわからない」という介護者
同士が共感し助け合い、情報共有や勉強ができる会です。
インターネットで、「○○市(各市町村単位)家族会または、介護
者の会」と検索いただくと身近な地域の家族会の情報がえられます、
●なかまある
認知症の人たちが仲間と一緒に、自分らしい暮らしを続けていくた
めのウェブメディアです。
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