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2024.06.27
トイレ問題
義父95歳 認知症 夜中にセンサー感知を取り付けてますが何度も起こされる。 布団に尿をすることも度々あり、困り果ててます。 旦那と二人共働き、義母91歳は介護はほぼ無理 ショートステイにも預けながらですが体力はあっても気力が…精神的にもいい状態とは言えなくなってきてます。 家庭崩壊にならないうちになんとかしたい。
広島県(女性) ごまめさん
大丈夫なふり、されていませんか?
ごまめ様、ご相談ありがとうございます。
夜中に何度も起こされ、その度に介護が必要……。本当に大変な状況だとお察しします。
ここからは、いただいた内容からの推測になります。間違っていたらお許しください。
夜間にお義父様が何度も起きてしまわれる原因を、仮に、排せつの問題として捉えてみます。夜間頻尿の原因は、大きく分けて3つ考えられます。1つめは多尿・夜間多尿、2つめが膀胱の容量の減少、3つめは睡眠障害です。
原因によって治療法が違うので、まずは原因をはっきりさせることが重要となります。かかりつけの先生に、すでに相談なさっているでしょうか? 服薬治療が可能な場合もありますので、まだであるなら、相談されることをお勧めします。
その際、詳しい情報があれば先生も原因を分析しやすいはずですので、夜間に起こされる①時刻、②回数、③排せつ量(多め、少なめ、などの簡単な把握でもOK)、④お義父様の1日の水分摂取量を、可能な範囲で記録(把握)しておくことをお勧めします。記録をつけることは、通院時に先生と話す際、伝え忘れや記憶の混乱を防ぐ方法としても有効です。
また、ショートステイを利用されているそうなので、施設のスタッフに対し、ご利用中の様子や排せつ時の対応を確認してみるのもよいと思います。もし「スタッフに尋ねづらい」とか「自分が忙しく時間が取れない」など事情があるなら、お義父様の担当ケアマネジャーさんからも聞いてもらえます。ぜひ相談してみてください。施設での様子も通院時に伝えられれば、医師は、お義父様の状態をより理解しやすくなります。
今はごまめ様にとって、心身とも限界に近い状況ですよね。「自分が頑張らないと」と強く思いこみ、本当はもう、限界を超えかけているのに、大丈夫なふりをされていませんか?
今のごまめ様の状態をコップの水に例えた場合、もしかしてコップのふちから、もう水が溢れ出す寸前……かもしれません。
そういう時はこぼさないようにするのでなく、単純に、コップを大きいものに変えたり水の量を減らしたり、何らかの調整をしますよね? 「つらいな」「疲れてるな……」と今、感じるのであれば、それは容器の大きさや水の量自体を見直す、つまり現状の見直しが必要なタイミングだと、考えてよいのではないでしょうか。
介護は明日、終わるものでもありません。ですから今、ご自分を労わることを、もっと優先してほしいと思います。
疲れた気分、辛い気持ちを、信頼できる方との会話や日記の文章などで吐き出し、どうぞいったん、ここで、頑張ってきた自分をほめてあげてください。
そして、ごまめ様のお気持ちやご要望、理想の生活像などを、一度、ケアマネジャーさんへ具体的に相談してみてください。ときには「もう無理~」と叫んで、助けを求めてください。ケアマネジャーさんは、どういったサービスや選択肢があるか、具体的に教えてくれるでしょうし、一緒に悩み、考えてくれると思いますよ。
状況を一気には変えられなくても、そのような流れのなかで徐々に、ご家族にとっての「理想」を見つけていけばよいのではないでしょうか。
ごまめ様やお義父様、ご家族の皆様に、たくさんの笑顔で過ごせる日が1日でも早く訪れますよう、心より願っております。
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