2023.10.24

介護を巡り、家族の意見が合わない、協力がえられない時の悩みについて

介護を巡り、家族の意見が合わない、協力がえられない時の悩みについて

家族の間で介護をどうするか、家族で意見が分かれ、家族の仲がギクシャクしてしますことがあります。冷静になって話し合うことが大事です。

介護を巡り、家族(親子や兄弟間)の意見が合わない、協力がえられない時の悩みについて

目次

1.介護について家族の間で意見が違うことはよくある

 

2.話し合いは冷静に。感情的になるのを避け、よく話し合う

 

3.介護の専門家に相談する

 

 

1.介護について家族の間で意見が違うことはよくある

 

家族の中の一人(主に親を想定)が介護が必要になった場合に、「誰がキーパーソンになって介護に関わるか」や「介護にまつわる費用」などの問題を巡り、ご家族間の関係が悪くなる場合があります。

 

例えば、

・本人は在宅介護を望んでいるが、家族は施設入所を望み、それぞれの意向が食い違っている場合(又は、その逆)

 

・親の介護を巡り、キーパーソンとなる人に負担が重くのしかかり、その他の親族(兄弟姉妹など)の協力がえられない

 

・本人の年金(収入)の範囲内で入ることが可能な施設のみを選択するか、本人の年金で足りない分を家族が補ってでも入所する施設までを選択するか、家族間で意見が分かれる

 

などといったケースがあげられます。

 

家族全員が納得する結論が出るまで、何度も話し合いを重ねる

 

介護の問題で家族の間で意見が分かれ、家族関係がギクシャクするケースは少なくありません。

 

話し合いをする時に誰かが感情的になってしまうと、こじれてしまうことが多くなり、家族関係が悪化してしまうことにつながります。

 

感情的になった人にペースを握らせないことが大事で、感情的になり、話し合いが難しくなってしまった場合は、「(あなたの)気持ちはわかりました。私ももう一度冷静に考えますので、時間をください。」と言って、一旦時間を置きましょう。

お互いが納得していないのに、どちらかが結論を急ぐあまり、不本意に同意してしまうことは避けるべきです。

 

家族で協力する体制をつくることが大切です。

 

 

2.話し合いは冷静に。感情的になるのを避け、よく話し合う

 

主介護者(キーパーソンになる人)の負担が重くなりすぎてしまうことが多々あります。主介護者以外の方がどういう協力ができるか、じっくり話し合って、協力してもらえること(具体的に何ができるか)を明確にしておきましょう。

 

家族で意見がぶつかることは少なくありませんが、協力できる人全員で介護を必要とする方の生活をサポートする環境をつくりあげていくことが大切です。

 

理想的なのは、両親が元気なうちにご家族間で介護について話し合っておくことです。

 

 

3.介護の専門家に相談する

 

できれば、家族が話し合う前にお住まいになっている地域の地域包括支援センター(各市町村に設置されている公的な無料の介護の相談窓口)に事前に相談しておくと話し合いがしやすくなるでしょう。

 

すでに介護保険のサービスを利用されている場合は担当のケアマネジャーに家族との話し合いをすることを事前に相談しておきましょう。ケアマネジャーを交えて介護の専門家としてのアドバイスをいただきながら家族で話し合うのもよいと思います。

 

 

介護の専門家に相談することで、気持ちが楽になったり、解決策が見つかったりすることがありますから、一人で悩まずに是非相談してほしいと思います。

 

 

 

悩んだ時は気軽に介護なんでも相談室にも相談して下さい。

 

 

 


ケア21の「介護なんでも相談室」は、介護に関するお悩みをお持ちの皆様からのご相談を、簡単な登録のみで無料でお受けします。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

新規会員登録はこちらから

https://www.kaigo-soudan21.jp/register/

執筆・監修者

管理者

竹本さん

管理者

竹本さん

【経歴】

相談方法

メール、LINEでのご相談は、24時間受け付けています。
電話でのご相談は、平日の9:00~18:00の時間帯で受け付けています。