2026.04.03

ストレスの原因を見つけて笑顔で過ごせる毎日を手に入れましょう*みんなのおすすめ発散方法も紹介します*

ストレスの原因を見つけて笑顔で過ごせる毎日を手に入れましょう*みんなのおすすめ発散方法も紹介します*

毎日の介護や仕事に育児にと、いろいろな事で疲れやストレスをため込んでいませんか?今回は、忙しい方でも最短10秒から始められる、気分転換やストレス軽減が図れる方法をご紹介します。

 

何が原因で、ストレスはたまるの?

 

実は、人によってストレスの感じ方や現れ方に違いがあります。何が引き金になっているのか、当てはまるものがないか確認していきましょう。

 

◆引き金となる原因の例◆

 

温度、 光、 音、 臭い、 睡眠不足

食事、 タバコ、 アルコール

ホコリ、 ウイルス、 カビ、 花粉

不安、 悲しみ、 不満、 怒り、 喜び

家庭環境、 職場環境         など

 

上記の中に、気になったものはありましたか?「介護自体」がストレスと感じている方もいるかもしれませんが、実は「介護中の特定の何か」と具体的な原因が存在するかもしれません。もちろん、原因は一つとは限りません。

例えば、睡眠時間が確保できない……、一人の時間が持てない……、同じ質問が繰り返される……、排せつ介助中の臭い……など、具体的な原因があるのではないでしょうか。まずは、自身のストレスの原因を把握し、原因となっているものから短時間でも離れることを意識してみましょう。時には、周囲の人を頼ることも必要です。

 

 

ストレスが溜まっている時に起こる症状

 

原因が人それぞれ違うように、ストレスが溜まっている時に起こる症状にも違いがあります。

一部例を挙げましたので、当てはまるものがないか確認してください。

 

・ 気分の落ち込み

・ イライラする、怒りっぽい

・ 集中力の低下

・ 疲れやすい

・ 肩こりや関節痛

・ 頭痛

・ めまい

・ 多汗

・ 音に過敏

・ 寝つきが悪い、眠りが浅い           など

 

「自分がやらないといけない」「自分だけ弱音を吐くのは……」と、疲れやストレスに気づかない振りをして、頑張りすぎていませんか?人と比べる必要はありません。「疲れた」「しんどい」「逃げ出したい」と感じることは、ごくごく自然な感情です。上記のような症状がみられたら、無理をせず悩みや疲れを吐き出し、ストレスを発散することを心掛けてください。限界を超えると、『うつ病』や『適応障害』などの病気を引き起こす可能性があるため注意が必要です。

 

 

ストレスが限界に達した時に起こる症状

 

・ 極端な食欲の増減

・ 好きなことが楽しめない

・ 慢性的な疲労感

・ 今までよりミスが目立つ      など

 

症状は人それぞれ違いがあるので、上記のような症状がない場合でも、おかしいなと思ったら早めに医療機関を受診してください。本人が、気づいていない場合もあります。周囲の人が症状に気づき、伝えていただくことも重要です。

 

 

ストレスが溜まった時の対処法

 

・ ストレスを知り、認める

・ 規則正しい生活を送る(不規則な生活リズムは睡眠の質を低下させます)

・ 食生活を見直す(バランスの良い食事は、健康的な身体作りの基礎となります)

・ 適度な運動をする(散歩や軽いストレッチでも効果があります)

・ 感情や思いを誰かに伝える(話すことで気持ちが整理され、イライラ感を和らげる効果があります)

・ 意識的にでも笑う(副交感神経の働きが活発になり、幸せホルモンの分泌も促進されます)     など

 

 

◆みんなが行っている具体的な方法◆

 

「忙しくて、発散したくても時間がない!」と思っている方へ、短時間でできるストレス発散方法をご紹介します。

自身にあった方法で無理なく行うことが重要ですので、参考にしてください。

 

・ 瞑想 : 1分や10秒からでもできるものもあるようです

・ 音楽 : 好きな音楽だけでなく、小鳥のさえずりや波の音などもいいようです

・ 歌う : カラオケに行かなくても、アカペラでも声に出して歌うといいようです

・ 笑う : お笑い番組などもいいですが、作り笑いでも声に出して笑うといいようです

・ 食事 : 美味しいものを食べる、好きな人との楽しい食事の時間をつくることもいいようです

・ 動物 : かわいいペットと触れ合う、10分触れ合うだけでストレスホルモンが減少するようです

・ 香り : アロマオイルやお香など、お好みの香りを楽しむとリラックス効果があるようです

 

今ストレスを感じていない方も、もしもの場合に備えて、自身にあった対処法を見つけておくことをおすすめします。続けることを意識しすぎて、さらにストレスの原因が増えることがないよう、無理せず行うようにしてください。

 

 

最後に

 

 休息をとることに罪悪感を持っていませんか?適度に休息をとることで、効率よく作業を進められる場合もあります。自分自身を追い込まないよう、周囲の人に『今の状態』を判断してもらうこともおすすめです。精神科や心療内科への受診をためらい、病気を発症してから受診される方もおられます。風邪を引いたら内科を受診するように、ストレスは『心の風邪』と考えていただき、不調を感じたら早めに医療機関の受診を検討してください。

 

 介護にストレスを感じている場合は、自身を責めず、誰かを頼ることも必要です。すでに介護保険のサービスを利用されている方は、サービス内容の見直しなど担当のケアマネジャーに相談してください。まだ利用されていない方は、一度こちらの窓口までご相談ください。介護保険サービスの利用方法などについて、ご説明させていただきます。

病気になってからではなく、病気になる前に気づくことが重要です。我慢しすぎてしまうと、回復に時間がかかる場合があります。ストレスの原因と自分自身の限界を把握し、自身にあった発散方法を見つけて、笑顔で過ごせる毎日を手に入れましょう。

 


 

参照:

日本医師会

https://www.med.or.jp/forest/check/04.html

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

ケア21の「介護なんでも相談室」は、介護に関するお悩みをお持ちの皆様からのご相談を、簡単な登録のみで無料でお受けします。

コラムトップへ

 

執筆・監修者

ケアマネジャー

松岡さん

ケアマネジャー

松岡さん

【経歴】

施設での介護職・居宅支援事業所と施設でのケアマネを経験してきました。

相談方法

メール、LINEでのご相談は、24時間受け付けています。
電話でのご相談は、平日の9:00~18:00の時間帯で受け付けています。