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2026.10.02
立冬~季節の変わりめに体調を崩された経験はありませんか?~
季節の変わりめは、気圧や気温の変化の影響で、心と身体に不調を感じやすくなります。心と身体に不調を感じると、仕事や遊びも楽しめなくなるなど、日常生活に支障がでる可能性もあります。日常生活に支障がでる前に、原因や対策について把握することが重要です。今回は、今からでも取り組める注意点や対策をご紹介します。
正式な日付は決まっていないようですが、毎年11月7日ごろからの15日間を立冬と呼び、冬の始まりを指します。
そのほか日本の季節の変わりめとして、立春(2月4日ごろから)、立夏(5月6日ごろから)、立秋(8月7日ごろから)があります。
このような次の季節に移行する時期(季節の変わりめ)は、体調を崩しやすいので注意が必要です
季節の変わりめには、気圧の変化や昼夜の気温差が生じます。この気圧の変化や気温差によって、自律神経が乱れ体調不良を引き起こすことがあります。そして自律神経の乱れは、年齢や性別に関係なく、どなたにも起こる可能性があるのです。深刻な問題となる前に、もう少し詳しく注意点を確認しておきましょう。
気温差と同じように気をつけておきたいのが、自宅内での室温差です。
例えば
・ 暖かい布団の中やリビングから、寒いトイレに行く
・ 寒い脱衣室で衣服を脱いだ後に、浴室で温まる
・ 入浴後の温まった状態で、寒い脱衣室に出る など
このような室温差により、脳梗塞や心筋梗塞など様々な病気を発症する危険があります。自宅内においては、昼夜の気温差だけではなく、室温差にも注意が必要です。発見が遅れると命にも関わりますので、脱衣室やトイレにも暖房器具を設置することをおすすめします。
自律神経が乱れたときの症状
・ 動悸 ・ 息苦しさ ・ めまい ・ 立ちくらみ
・ 頭痛 ・ 食欲低下 ・ 吐き気 ・ 耳鳴り
・ 不眠 ・ イライラ ・ 筋肉痛 ・ 関節痛
・ 下痢 ・ 便秘 ・ 全身倦怠感 など
上記のような症状が見られた場合は、規則正しい生活を送り、適度な運動、バランスの良い食事、質の高い睡眠がとれるよう習慣つけていきましょう。また、室内外の温度差を暖房器具等で緩和することも重要です。
このような対策を講じても改善しない場合は、他の原因や病気が潜んでいる可能性がありますので、早めに医師へ相談されておくことをおすすめします。
起床と就寝の時間や食事の時間を、毎日だいたい同じ時間で過ごすことです。規則正しい生活が送れていないと感じた方は、まずは毎朝同じ時間に起きることから始めてみませんか。自律神経が整うことで、心と身体の不調が改善し、健康的に過ごせるようになる可能性があります。予定があるかどうかにかかわらず同じ時間に起きられるようになったら、三食同じ時間に食べる、同じ時間に入浴する、同じ時間に就寝することにも挑戦していきましょう。
規則正しい生活を送るメリット
・ 生活習慣病を予防し、健康的に過ごせる
・ 自律神経が整い、精神の安定が図れる
・ 体内リズムが整い、睡眠の質が向上する など
規則正しい生活を送るのは難しいな……と思われた方も、健康への近道だと考えていただき、できることから取り組まれてはいかがでしょうか。
規則正しい生活は、継続することで整っていくものです。できることから始めて、少しずつ改善できるように意識していきましょう。本格的な冬が来る前に、衣類や寝具、暖房器具などの確認や点検を行い、室温差による体調不良を最小限に抑えられるように準備することが重要です。
「一人暮らしで暖房をつけるのは……」「朝と夜の数時間我慢すれば平気だから……」と、暖房器具の使用をためらう方もおられますが、我慢は禁物です。健康的に過ごすためには、我慢せず自宅内での温度差を作らない工夫が必要なのです。規則正しい生活を送り、季節の変わりめにも負けない心と身体を手に入れましょう。
参照:
日本気象協会「寒暖差による体調不良 発生しやすい時期や対策方法について解説」
https://tenki.jp/suppl/r_anzai/2024/11/14/32544.html
一般社団法人 起立性調節障害改善協会 「自律神経の乱れの症状とは?改善方法・原因を現役医師が解説」
https://odod.or.jp/kiritsusei-tohaod-8055/
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