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2023.05.25
早期に発見!早期に対応!認知症と診断されて、どんな治療があるのか?
認知症の原因は脳細胞が死滅するなど、それらが影響して起こります。今の医学では、完全に治すことはできません。では、できる治療とはなんでしょうか。認知症と診断されたとき、何ができるのか?どういった制度や資源があるのか?それらを確認していきます。
今の時代、認知症を完治させることはできません。
「症状を緩和させたり」「進行を遅らせたり」といったことが必要となります。しかし、それもまた万能ではありません。進行や症状の状況にあわせて、上手に付き合っていく必要があります。
しかし、ひとりで悩まないでください。この記事が少しでも皆様のお役に立つことができるなら幸いです。
治療とは、病気や怪我を治すことです。また、症状を緩和するための医療行為を示します。認知症の治療とは、症状の進行を抑えたり、生活の質を向上させたりすることを示します。
医師が処方した薬で、認知症の進行を遅らせたり、症状を緩和させたりします。認知症の症状には中核症状と周辺症状があります。
リハビリテーション
・低下した認知機能へのアプローチを行います。バランス感覚の補正や巧緻作業(細かく巧みな作業)などを行います。脳の低下した機能によって、PT・ST・OTのそれぞれのセラピスト(療法士)が行います。
PTとは、理学療法士のこと
STとは、言語聴覚士のこと
OTとは、作業療法士のこと
アニマルセラピー
・動物は癒しです。個人差で好みはあるかもしれませんが、動物と触れ合うことで心の安定を図ります。
レクリエーション
・脳トレや手を動かした作業を楽しんで行ってもらい、脳の活性化などを狙います。また、気持ちを落ち着かせるために散歩に出かけたり、園芸を行ったりします。
回想法
・思い出の写真を一緒に見たり、昔懐かしい音楽を聞いたり、また昔の話を話題にして談笑します。
これらのアクテビティについて強制となっては逆効果です。また、薬物療法についても過剰な薬物投与とならないよう注意が必要です。
グループホームは、地域に密着したサービスです。そのため、施設と同じ市区町村に住民票があることが原則となります。
介護職などのサポートを受け、洗濯や買い物や掃除、料理など、できる能力を活かし日常生活を送ります。
そのほか、利用するためには、認知症の診断を受けていること、要支援2および要介護1~5の認定を受けている必要があります。
認知機能の低下などに伴い、今までできていた資産管理や判断能力が難しくなります。そうなった際、後見人が重要な契約や手続きを行ってくれます。
後見人とは、判断能力が不十分な人の代わりに財産管理や身上の保護という役割を果す者をいいます。また、家庭裁判所が選任します。
認知症カフェとは、認知症者、その家族、地域の人や専門家が交流や情報交換を行う場所です。
少しずつ普及しており、お住まいの地域にあればご利用してみてください。
今や認知症の課題はその人ひとりの問題ではありません。
地域で支えあう時代です。それぞれの地域の事情にあわせたサービスが利用できることがあります。
認知症でお困りの場合は、地域の窓口に相談してみてください。
認知症の場合、医師の診断があることでグループホームの利用ができたりします。
また、CTやMRIの検査で脳の状態を検査することができます。
もの忘れ外来は、認知症の専門医が診察することが特徴です。
認知症に悩みを抱えている人は全国に多くいます。全国のもの忘れ外来一覧を公表されている法人サイトもあるので、ご参考になさってください。
CTやMRIは、体の内部を画像として見る検査方法です。それぞれ仕組みが異なります。
認知症の治療や利用できる資源は十二分とは言い難いかもしれませんが、ひと昔前に比べると普及しはじめています。
とはいえ、まだまだ認知症に悩んでいる方が多いのも事実です。そして、ひとりで悩まないことが大切です。お住まいの地域によって、利用できる資源は異なります。
さいごに、厚労省が公表しているリーフレットを3つご紹介しますので、ご参考になさってください。
ケア21の「介護なんでも相談室」は、介護に関するお悩みをお持ちの皆様からのご相談を、簡単な登録のみで無料でお受けします。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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