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2025.12.05
どこまで知っている?~離れて暮らす親のこと~
離れて暮らすご家族に会った時、『あれ?』『ちょっと変わった?』と思った経験はありませんか。その違和感は、ご家族の加齢や気のせい、でしょうか。もし、対策が必要だった場合に早めに行うことで、今後のご家族の暮らしが良い方向へ変わるかもしれません。今回は、変化に気づくきっかけや考えらえる原因、それぞれの対策についてご紹介します。

そのほかにも『あれ?』と思ったときは、その原因を考えてみましょう。
今後の事故や病気の進行予防、また犯罪被害などを防ぐため、次から順に挙げていく原因別の対策例をご確認ください。
なお、説明文中で「※」の印が付いているものは、介護保険のサービスが適用になる場合がありますので、担当のケアマネジャーや地域包括支援センターに相談してみてください
担当のケアマネジャーがまだいない場合、お住まいのエリアによっては弊社のケアマネジャーをご紹介できる場合もあります。詳しくはこちらの窓口 へご相談ください。
◆身体面に原因があるかも?

「その1」のような弱まり方の場合は安全に生活できる環境を整え、家事等でできることは、減らさないようにする工夫が大切です。
また、早めに整形外科などを受診し、適切な治療を受けることも重要です。

「その2」のような例では身体を動かす機会を作り、できる限り体力や筋力の低下を緩やかにすること、また少しでも向上を目指すことが大切です。

食材やお弁当などの配達サービスを利用し、食事を少しでもしっかり食べられるように環境を整えることが大切です。
また、早めに内科や歯科などを受診して、適切な治療を受けられるようにしましょう。
◆精神面に原因があるかも?

たとえば一人で過ごす時間が長い方なら、変化の少ない生活とならないように環境を整えることが大切です。
また、早めに精神科や物忘れ外来などで適切な治療を受けることをおすすめします。
◆生活面に原因があるかも?

◆消費生活センター : 消費者ホットライン「188(いやや!)」
◆警察 : 警察相談専用電話「#9110」
*全国どこからでも、電話をかけた地域を管轄する警察本部などの相談窓口につながります。
家族は自分がだまされていることに気づいておらず、「いいものを買った」と満足している、あるいは気づいていても認めたくない可能性もあります。そのような状況で相手を否定したり責めたりすると、正しい情報を聞き出せないかもしれません。注意よりも先に『買った際の状況を確認すること』が大切ですので、その点を意識して、聞き方を工夫しましょう。
例えば、「これ、すごくいいね。どこで買ったの?」「私も欲しいから、紹介してくれないかな」など、いつもと変わらない口調がおすすめです。
また、日頃から電話やチャットなどで何げない会話ができる関係を築いておけば、このようなトラブル時でもより早く正確な情報を把握できて、対処しやすくなると思います。
離れて暮らす家族が日頃どのような生活をしているのかを、どの程度、把握していますか? どういった病気でどこの病院にかかり、どんな薬をのんでいるのか。保険証や診察券などは、どこに保管されているか。「何かあったら、保険証を慌てて探すことになるな」と思った方は、今のうちに『いざ』に備えて確認しておきましょう。
さらに、問題がないうちに家族の居住地の近隣病院を調べておく、緊急時の対応や今後について、家族みんなで話し合っておくことも重要です。
必要に応じ、介護保険のサービスを利用することも検討してみましょう。すでに介護保険サービスを利用している場合は、担当のケアマネジャーへ普段の様子を確認し、今後のサービスの見直しなどを相談することも、事前対策につながります。
ただ、その際に最も大切なのは、該当するご本人の気持ち。心配のあまり、ご家族だけの想いや考えで動いてしまわないよう、ご本人の気持ちを確認しながら進めることが重要です。
何気ない会話から始めて「少しずつ把握する」ことを意識すれば、それが結果的に予防への近道にもなります。いざという時、困らないように適切な対策を、早めに講じていただけければと存じます。
参照:
警察に対する相談は警察相談専用電話 「#9110」番へ | 政府広報オンライン
https://www.gov-online.go.jp/useful/article/201309/3.html
全国の消費生活センター等|独立行政法人国民生活センター
https://www.kokusen.go.jp/map/index.html
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